新大学生の
保護者の方へ

不動産選びは、4つのPと言われます。優先順位が高い順に下記のように示されます。

①Place　場所
自宅から金沢学院大学に通えないから、立地が一番大事です。

②Product　モノ
部屋の広さ、1Fか2F、バストイレ別、セキュリティ、家電など

③Price　価格
毎月の家賃、初期費用の額

④Partner　管理会社（不動産会社）
入居後に困ったことがあったら、お子様だけで来店できる不動産屋かどうか？
入居後に頼りになれそうか？

家賃だけなど、盲目的にならずに、上記のように広い視点で考えてみてください

ご来店前に地域のことや物件情報を予習してくる保護者の方が多いですが、予習で時間をかけるよりは、一日も早くご来店予約をとって実際にお部屋探しをされる方が良い物件を選んでいかれている印象を受けます。

当社のHPは初めて一人暮らしをさせる保護者の皆様にお役にたてるように情報発信しておりますが、店頭で熟練したスタッフと相談していくことに勝るものはありません。

保護者の皆様は最低でも「予算の幅」をお子様へ伝えてあげてください。予算が決まれば、あとは「立地」と「モノ」を選ぶだけになり、決断がスピーディーになります。

女子学生さんを中心に、初めての一人暮らしに安心して暮らせるセキュリティが高い物件を選びたいと考える方が多いです。

セキュリティ賃貸物件というと、セコムやALSOKなどの警備会社と連携しているものもありますが、月額利用料が大きくかかってくるため、金沢学院大学生向け賃貸物件では採用されておりません。

高山不動産が考える金沢学院大学生向け物件でのセキュリティ対策とはどのようなものがあるのか、ご紹介させていただきます。

①：カードキー
②：ＴＶモニター付きインターホン
③：防犯カメラ
④：宅配ボックス

こちらのコラムでは、写真付きでセキュリティ対策の設備をご紹介しています。

とはいえ、金沢学院大学がある金沢市の山側エリアは、そもそも治安が良いエリアのように感じています。
だから、胸を張ってお部屋をおすすめしています。

そういった意味では、セキュリティ対策は過剰に行うのはいかがなものかと思われますが、地域の住環境を良くすることが高山不動産の目的の一つです。
犯罪が少ないうちに、今回ご紹介したようなセキュリティ施策を学生物件にも取り入れることが、今後も犯罪が少ない学生街作りに繋がっていくと思っております。

アパート契約時に一緒にご契約いただく「安心入居サポート」は、入居者様の不安をサポートする「生活サポートシステム」です。カギの紛失や水まわりのトラブルなど、いつ起こるかわからないお困りごとに幅広く迅速にお応えします。お子様と連絡が取れない場合に、アパートに伺い安否確認を行うことも可能です。

各種トラブルが発生した場合、24時間365日受付しており、入居者様の過失や事故に対して、出張・作業を会員価格で対応します。

結論からいうと、一人暮らしの初期費用は家賃によって上下しますが、平均するとおよそ20万円台です。主な項目例は以下の通りです。

・最初の1ヶ月分の賃料（家賃、共益費など）
・敷金
・礼金
・火災保険料
・家賃保証料（連帯保証人の代わり）
・ゴミ処理代行費用
・カギ代金
・仲介手数料

※月の途中からの契約開始は賃料が日割となりますが、その場合は翌月分の1ヶ月賃料も先払いいただくことになります。

ベッドは人によってはソファーベッドを利用している学生さんもいます。

小さな正方形のコタツ机を食卓兼、勉強机にしてスペースを上手に作っている方もいます。

コンロはガス物件でもあえてガスコンロを置かずに、IHコンロを設置している方が増えてきているような気がします。料理をしないお子様は、コンロを一切置かずに、T-falのような電子ケトルと電子レンジだけで上手にやり繰りする男子学生も増えてきました。

最後に一つアドバイスをするとすれば「完璧主義を捨てて、最初から全部をそろえないこと」です。使うかどうか分からない物が増えると学生物件はすぐに狭くなってしまいます。最悪、お布団とスマホがあればなんとかなります。本当に必要になってから、アマゾンなど通販で送ってあげれば大丈夫な便利な世の中になっていると思います。

金沢学院大学生向け物件のほとんどが、３月下旬に卒業生が退去した部屋の入れ変わりです。そのため、実際にお部屋に入らずに物件を決めるケースがほとんどで、ご入居前に採寸自体ができないのです。

カーテンのサイズや部屋の採寸は、カギ渡し以後に借主様自身でお願いします。もし、運良く内見できる部屋であれば、ご案内時にお客様にて採寸くださいませ。

入居当初はカーテンがなくご不安な場合、大きな布きれを持参して安全ピンなどでレールに取り付けて仮設カーテンを掛けている先輩事例もありました。

金沢学院大学エリアの学生物件はそもそも各部屋１台分の駐車場を備え付けられていない物件ばかりです。来客用はおろか、アパートの住民さん用の駐車場も不足している状態なのです。駐車場の契約をしていなければ、車を止める場所が無いのです。

駐車場所がないため、引越時もマイカーを使わない方式をお願いしています。例えば、全ての荷物を配送業者に頼んでしまう方法となります。家具家電や荷物は全て配送業者に時間指定で配達を依頼し、身体一つで室内で待っておくやり方です。

たまにお子様の様子を見に来る際にも、来客用の駐車スペースがありませんので、十分にご注意ください。

2月や3月などシーズン後半は、年度替わりのシーズンで保護者の皆様のお仕事も多忙な時期です。そのため、遠方の方はお部屋探しに来店する予定も立てられない方も毎年いらっしゃいます。本当は実際にご来店いただき、物件も見てほしいのですが、ネットを駆使したご対応でサポートできるスタッフもそろえております。コロナ禍を契機にWEB接客も賃貸探しの当たり前になってきたからです。

結果としてカギ渡しの日に初めて来店するお客様も増えています。まずはお気軽に高山不動産までお電話にてご相談ください。