AMO®・CPM®・CCIM資格紹介
高山不動産は、賃貸管理会社の認定資格を多数保有しています。
その中から、AMO・CPM・CCIMをピックアップし、ご紹介致します。
AMO®(Acrredited Management Organization)とは
優秀だと認められる不動産管理会社に送られる栄誉ある商号です。
高山不動産は、日本で10番目に認定された不動産管理会社であり、北陸エリアではもちろん1番目です。
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AMO®の認定を受けることができるのは
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- 一定期間以上の不動産管理経験
- 会社の信用力の証明をできること
- 経営者または不動産管理事業の責任者がCPM®資格者であり、AMO®認定のために必要な授業の受講を終えていること
- 会社の持つ能力・クオリティ・仕組みなどに関する28の要件のうち、18項目以上をクリアしていること
- 一定以上の顧客への保証が担保されていること
- 従業員全員がIREMの倫理規定に準じて行動していること
など、様々な要件をクリアした会社に限定されています。
そのため、AMO®の認定を受けていることは、すなわち高い能力と信用を備えた不動産管理会社であることの証明となります。
CPM®(Certified Property Manager®)とは
- CPM=不動産経営管理士
- CPM®(Certified Property Manager®)は、賃貸経営管理(プロパティマネジメント)において、高い倫理観と高度な専門性を持つと認められた個人のみに与えられる称号です。
- 不動産マネジメントの最高峰資格
- CPMは、日本語で不動産経営管理士と訳されます。この資格を認定しているのはIREM(全米不動産管理協会)という団体で、シカゴに本部があり、16,000名を超える不動産管理の専門家を会員としています。
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不動産のMBA(経営学修士)と例えられることもあり、不動産管理を論理的に学ぶ経営学ですので、
下記のようにカリキュラムは多岐に渡ります。 -
- 倫理
- メンテナンス
- 市場分析
- 不動産投資分析
- ファイナンス
- 不動産評価
- 家賃査定
- 人材育成
- 危機管理
これからの分野を横断的に学ぶ事によって、これまでの勘や経験、根性、はったりが横行していた昔ながらの不動産屋のスタイルから脱却。オーナー様の目的を達成するための問題点を整理し、まるで人間ドックの結果表のような投資指標や市場の数値を駆使して、論理的な提案が可能になっています。
アメリカでは、「不動産を買う前にCPMを買え!」という言葉があるほど、CPMホルダーの社会的地位は高く、信頼されているに値する資格です。
CCIM(Certified Commercial Investment Member)とは
CCIM=不動産投資顧問 と訳されます。
CPMとは兄弟的な資格とも呼ばれるものであり、CPMの理論を更に深掘りしたカリキュラムとなっています。
CPMは特定の物件の収益の最大化を達成することに重きをおきますが、CCIMは物件取得の前提となる、「投資物件の選定」を導くためのスキルが求められます。
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「複数の投資を比較・選択し、投資を成功に導く」ための4つのカリキュラム構成です。
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- 財務分析
- 市場分析
- ユーザー決定分析
- 投資分析
を学び、最終試験と資格審査に合格した者のみに与えられます。
資格審査とは、
過去5年以内に事業用不動産の取引実績が20回 または、10回の取引実績で総額が5,000,000ドル以上
などと厳しく定められています。
管理に関する疑問や不満が
少しでもあれば、
お気軽にご相談ください
有限会社 高山不動産