ついに金沢市で一人暮らし!そんな学生の方に住民票の変更について解説します

金沢市で新たに一人暮らしをされる学生の方で、住民票の変更についてわからず困っている方はいらっしゃいませんか。
引越しの際に、住民票を移すべきかどうかを迷われる方は多いです。
そこで今回は、住民票を移さなかった場合のデメリットや住民票を移す手続きの方法についてわかりやすく解説します。

 

□住民票を移さなかった時のデメリットについて

 

基本的に、住所を変更した場合は14日以内に住民票を移さなければ5万円以下の過料を課せられることはご存知でしたか。
しかし、学生は生活の拠点は実家で、一時的に学校の近くに住んでいると見なされるので、罰則を受けることはありません。
住民票を移さなくても罰則は受けませんが、デメリットもあります。
そこで、代表的なデメリットをいくつか解説します。

 

*健康保険証や年金保険料などの書類が実家に届く

 

上記のような書類は、住民票を移していないと実家に届きます。
健康保険証は通院する際に必要になり、国民年金の保険料は支払う義務があります。
そのため、一度親に送ってもらう必要があります。

 

*運転免許を取得するための試験を受ける場所が実家の周辺になる

 

運転免許を取得する際には、住民票がある地域の免許センターに行く必要があります。
そのため、住民票を移していなければ、免許を取得するために一度実家に帰省する必要があります。

 

□住民票を移す手続きについて

 

住民票を移さないことによるデメリットを解説しました。
実際に住民票を移そうと思われた方もいらっしゃるでしょう。
そこで、住民票を移す手続きについて解説します。

まず、引越し前に旧住所の役所で「転出届」を提出し、「転出証明書」をもらいます。
その後、引越しして2週間以内に新住所の役所で「転出証明書」を添えて「転入届」を提出しましょう。

この時、基本的には本人確認書類や印鑑が必要です。
しかし、他にも必要なものがあったり、印鑑などが必要でなかったりする場合があるので事前に役所のホームページなどで確認しておくことをおすすめします。

転出届を提出する前に引っ越してしまった場合、郵送で手続きを済ませられる場合があるので確認してみると良いでしょう。

 

□まとめ

 

住民票を移さないことによって、重要な書類が実家に届いて手間になったり、運転免許試験を受けるために実家に戻ったりしないといけないなどのデメリットがあることを解説しました。
住民票を移す手続きは比較的簡単です。
住民票の変更について悩んでいる方は今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

※こちらは2020年6月17日時点での情報です。
内容が変更になる可能性がございますのでご了承ください。

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