金沢市で一人暮らしをしている学生の食費はどのくらい?節約方法も紹介します

「一人暮らしを始めるけど、学生は食費にどのくらいかけるのだろうか」と疑問を持っている方はいませんか。
これまでは親に任せていた食事も、一人暮らしを始めると自分の力で行う必要があります。
そこで今回は、食費の平均額と節約方法について、金沢市の不動産会社が紹介します。

 

□食費の平均額について

 

まず初めに、一人暮らしを行う大学生の毎月の食費から紹介します。
日本学生支援機構が行なった調査によると、平均は23716円でした。
つまり、1日あたり800円弱を食費に使っています。
また、3食取るなら1食あたり260円以内に抑える必要があります。

ただし、食費は自炊の頻度によって大きく変わります。
自炊を行なった場合とほとんど行わない場合を比較すると、およそ1万円の差があります。
頻繁に外食したり、コンビニで買ったりしないように心がけましょう。

 

□節約方法について

 

続いては、節約方法を3つ紹介します。

 

*自炊を続ける

 

1つ目は、外食をあまり行わずに自炊を行うことです。
ただし、張り切って3食全部を自炊しようとすると長続きしない傾向にあります。
そのため、無理なくできる範囲で始めることがポイントです。
いきなり全部の食事を自炊にするのではなく、「週に4日は自炊する」と決めてから始めると良いでしょう。

また、手抜きも大事です。
ここでいう手抜きとは、カット野菜を使ったり、既製品を取り入れたりすることです。
自炊が苦痛にならないように意識して行いましょう。

 

*買い物上手になる

 

2つ目は、できる限り無駄な食材を買わず、上手に買い物をすることです。
そのためには、買い物前に冷蔵庫の在庫をチェックしたり、食費用の財布を持ったりすると良いでしょう。
買い物をするときに冷蔵庫のチェックが習慣化している場合、空腹時にスーパーに寄って大量買いすることも少なくなるでしょう。

 

*食材を無駄にしない

 

最後は、食材をできるだけ使い切ることです。
せっかく安く買ったとしても、食べきれずに捨ててしまうと節約できません。
スーパーでは一人暮らし用ではなく、ファミリー向けで販売していることが多いため、一度に多く作り、作り置きや次の日のお弁当に使うと良いでしょう。

また、冷凍保存も大切です。
肉や魚、野菜などの生鮮食品は冷凍保存することで腐敗を防げます。
うまく使い切れるように、作る料理や保存方法に気をつけましょう。

 

□まとめ

 

今回は、食費の平均と節約方法について紹介しました。
外食が多い方は食費の平均額に驚いたと思います。
できるだけ食費を抑えるためには、自炊を心がけるとともに、食材を無駄にしないようにしましょう。

 

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※こちらは2020年10月2日時点での情報です。内容が変更になる可能性がございますのでご了承ください。

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