一人暮らしの電気代はどのくらい?金沢市の不動産会社が紹介!
金沢市で一人暮らしを始めようと考えている方で、月の電気代が気になっている方はいませんか。
実家暮らしでは電気代を意識してこなかったと思いますが、一人暮らしでは大きな出費になる場合もあります。
そこで今回は、一人暮らしの平均の電気代と節約方法について紹介します。
□平均の電気代について
まず押さえておきたいことは、電気料金は「基本料金」と「電力量料金」と「再生可能エネルギー発電促進賦課金」の合計で計算されます。
そのため、どれだけ電気を使用したかに加え、どの電力会社を選ぶかによっても変わります。
これを踏まえて、総務省が行なった調査によると、一人暮らしの電気代の平均は3512円です。
また、電気代は季節でも変わります。
年間で最も電気代が大きくなるのは冬です。
なぜなら、暖房費がかかるだけでなく、日照時間が短くなり、照明をつける時間が長くなるからです。
冬は暖房と照明の使い方を意識しましょう。
□節約方法について
続いては、電気代の節約方法を3つ紹介します。
*待機電力を減らす
1つ目は、待機電力を減らすことです。
待機電力とは使ってない家電でもコンセントに繋がっているときに発生する電力のことです。
一般家庭の中には、電気ポットやテレビ、エアコンなどの待機電力が必要な家電が多く存在します。
そのため、使用回数が少ない家電は使用するときのみコンセントを入れましょう。
中には、毎回コンセントを入れるのが面倒に感じる方もいるでしょう。
そういった方には、スイッチ式の電源タップの使用をおすすめします。
家電量販店で売られているため、使ってみてはいかがでしょうか。
*家電の使い方を見直す
2つ目は、家電の使い方を工夫することです。
エアコンを例に取るとわかりやすいですが、エアコンを月に1回掃除したり、風の強さを「自動」に変えたりすることで、電気代が5分の1程度節約できる場合があります。
このように、普段からよく使用する家電の節約方法は調べておくと良いでしょう。
*省エネ家電に変える
3つ目は、少しお金に余裕がある方に対してですが、省エネ家電に変えることです。
家電製品の技術は日々進歩しており、どんどん省エネの商品が発売されています。
長い目で見ると省エネ家電を利用した方が安くなる場合もあります。
しかし、いきなり全てを省エネ家電にするのは難しいでしょう。
使用頻度が高くて長く使いそうな家電は省エネ家電にし、そうでないものは余裕が出てきたら買い替えのタイミングで省エネ家電にすると良いでしょう。
□まとめ
今回は、一人暮らしの平均の電気代と節約方法について紹介しました。
家電についてあまり知らずに使用していると、電気代が平均を大きく上回る可能性があります。
より節約できる家電の使い方がないか確かめながら使いましょう。
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※こちらは2020年10月2日時点での情報です。内容が変更になる可能性がございますのでご了承ください。