金沢市で一人暮らしを始める方へ初期費用について説明します

「金沢市で一人暮らしを始めたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は一人暮らしをする際に必要な初期費用について説明します。

 

□一人暮らしを始めるために必要な資金とは

 

一人暮らしを始める際にかかる初期費用はどのようなものがあるのでしょうか。
必ずかかるのが賃貸契約のための費用です。
賃貸物件を契約する際には、敷金や礼金、火災保険料、仲介手数料など様々な費用を支払う必要があります。
敷金や礼金が不要の場合もありますが、家賃の4~5ヶ月分ほどの費用を見込んでおきましょう。
また引越しにかかる資金もあります。
引越し前の家から家財を運ぶときに引越し業者を利用する際にも資金が必要です。
一人暮らしでは3万円ほどで可能ですが、引越し先までの距離や立地によって異なるため見積もりを取りましょう。
他にも実際に生活する時に必要な家具や家電を購入するための資金も必要です。
初めて一人暮らしをする方の場合、ベッドや冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、食器類などを買い揃えないと生活が送れません。
最低でも10万円以上となる見込みです。

 

□初期費用って安くできないの? 交渉や分割払いは可能?

 

*初期費用を安くする

 

「入居の際の初期費用を払える財力がないけれど、引っ越す必要がある」という場合、まずは不動産会社に相談しましょう。
そうすると、敷金や礼金、仲介手数料のかからない物件やフリーレントの物件などを紹介してもらえます。
ただし注意すべきはフリーレントで、家賃がかからなくても初期費用という名目で翌月や翌々月の家賃代を払うケースもあります。そうなると結局初期費用が安くなっているわけではありません。

 

*大家への交渉

 

貸主となる大家へ直接交渉することで初期費用を抑える方法もあります。
ただし現在はインターネットの普及により相場を把握しやすく、価格設定が相場に合わせられている場合が多く、以前よりも難しくなっています。
交渉する場合はフリーレントか、礼金、家賃を交渉してみると良いでしょう。

 

*家具・家電付き物件にする

 

一人暮らしを初めてする方であれば、家具や家電で多額の費用を取られるので家具・家電付きの物件を選択する方法もあります。
ただし、この場合は家賃が通常よりも高くなる傾向にあるので、半年以上の滞在となるとあまりおすすめできません。
一方で一時的な一人暮らしとなると、費用を抑えられますね。

 

□まとめ

 

今回は一人暮らしでかかる初期費用について説明しました。
金沢市は家が広い割に家賃が高くないので、物件選びの際は初期費用が抑えられるかどうかで決めるのも良いかもしれません。

 

当社では、金沢学院大生の物件を取り扱っておりますので、金沢学院大学の学生マンション特集をご覧ください。

 

※こちらは2020年11月24日時点での情報です。内容が変更になる可能性がございますのでご了承ください。

カテゴリー一覧
最新記事
過去の記事

金沢学院大学生
お部屋探し