不動産コンサルティング事例　空室対策②

【高山不動産の不動産コンサル事例　空室対策】

不動産コンサルタントの高山修一ＣＰＭです。
ほぼ全室空室状態になり困まり果てたオーナー様が、
当社に来店、相談し、
管理変更したことがきっかけで、
満室経営が継続している事例をご紹介します。

地域に密着した不動産会社ということで、
市場の変化を先先にとらえることが出来たことで、
成果をだせたと思っています。



洋室６帖、お風呂トイレが一緒な最低限の間取です。
正直なところ、競争力が弱い間取です。
おそらく、全国的にも厳しい間取ではないでしょうか。

２０１０年に半分以上空いている状態で相談を受けました。
・１Ｋ
・３ＵＢ（浴室・トイレ一緒）
・駐車場無し
当時はエリア内の単身向け物件が今よりも余っている状態でした。
同じバス路線沿いに金沢学院大学があるのですが、
今よりも学生数が少なく、バストイレ一緒では問い合わせが全くない状態でした。

バス路線が離れますが、
地元での歴史が長い高山不動産では、
北陸大学さんとの提携によりの中国人留学生向けアパートの窓口を
させてもらっている絡みがあります。
・価格を抑えて
・最低限の小綺麗さ
を整えることで、留学生で満室にすることが出来ました。

２０１８年ごろから、
金沢学院大学の生徒数が増えてくるという情報の元、
日本人向けにシフトチェンジしました。

大学生のお子様をもつ親御様には、
中古であったとしても洗濯機、冷蔵庫を設備として設置することは
とても感謝されますね。
室内の狭さを色んな工夫で解決し、
日本人大学生でも満室経営を達成することができるようになりました。

また、外壁防水が劣化し雨漏りがしてきた際には、
若者に選ばれる外観デザインもアドバイスいたしました。



大家さんにとって、
空室対策をやる気が満々でも、
物件が位置する地域では、
「実際に」どのようなニーズがあるのかは、
実際に借主様対応している不動産会社しかわからないものです。

リノベーションというよりは、
ちゃんとした最低限のリフォーム提案＋この地域で選ばれる設備
を提案できたことが、満室経営、健全経営に繋がりました。

空室で困っている大家さんはもちろんですが、
これから物件を購入されようとしている大家さんは購入決定する前の
セカンドオピニオンとして、
高山不動産を是非試してみてくださいね。

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●高山不動産の意味と意義
「地域に良い不動産屋があることで、
その地域が活性化していく！」
〒920-0944
石川県金沢市三口新町4-2-1
有限会社高山不動産
TEL：076-264-8686

●高山不動産はIREM公認のAMO（認定不動産管理会社）
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