金沢学院大学エリア 能登半島地震の影響(1月6日時点)

1月1日能登半島地震にて、被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。

新聞、テレビなどの媒体により、石川県が最も被害が大きいとの報道がされており、
金沢学院大学生の賃貸アパートが多いエリアの安否情報の問合せが増えております。
・部屋探しを始める「春からの新入生」
・既にご契約中の大学生および保護者の方
に対して
リアルタイムでの地域の事実情報を発信することも
地域密着の高山不動産の役割だと感じ、この記事を作成しました。

1月1日16時頃に起きた大震災に基づき、
1月2日、3日の両日に渡り、
当社スタッフにて
管理している集合住宅物件全てを
外観から目視にて巡回確認しました。
幸いなことに居住にに支障が出るような被害がありませんでした。
以下に1月6日現在の状況をご報告いたします。

下地図、
●末町エリア(A地区)
●三口新町・笠舞・涌波エリア(C地区)
が本記事の報告対象エリアです。

●生活インフラについて
 電気、水道、ガス、インターネットは通常通り使えます。
●建物外観チェックについて
 高山不動産が管理する金沢学院大学生向け集合住宅は、
 建物構造躯体、屋根、外壁などで大きな異常はございませんでした。
 窓ガラスが割れている様子も見当たりませんでした。
 一部、外壁が表面的に亀裂や剥がれ起きているものが有りましたが、
 居住に支障をきたすようには見えませんでした。
●居室内の状況について
 ご契約者がいる室内は巡回対象外です。
 金沢学院大学は1月9日から授業開始と発表されましたので、
 既存学生さんは、これからアパートへお戻りになる方も多いと思います。
 ご実家からお帰りになった際には、地震により室内の物が散乱しているかと思います。
 帰宅後、片付けなどの手間暇がかかる前提で、ゆとりをもって帰宅されてください。
 ※万一、水漏れや雨漏りなどを見つけた際は即高山不動産までご報告ください。
●交通状況について
 各道路は通常通り交通ができています。
 一般的な生活道路で通行に支障をきたすような陥没や隆起はありません。
 しいていえば末町の手前の道路にて、片側交互通行になっている箇所が2つあるぐらいです。
 北陸鉄道の路線バスも通常通りの運行をしております。
 ガソリンスタンドも混雑が無く、給油量制限も無く、通常営業しております。
●お店などの開店状況について
 コンビニ、スーパー、大型ドラッグストアなど通常通り営業しております。
 能登エリアへの支援物資を買いだめしている人が居るためか、
 一部品薄になっている物があるようですが、
 通常の生活には問題無い品揃えです。
 C地区内のヤマダ電機、スタバ、ツタヤ、すき家なども通常営業しています。
 外食、飲食店も通常営業しています。

【まとめ】
1月6日現在、
当社が管理する物件で、
金沢学院大学生向け物件に限定して言えることは
「特に問題が無いように見えます」
ということです。(立場上、断言まではできませんが)
もちろん、今後も余震、大雨、大雪などで状況が変化することも
考えられますので、安心し過ぎず、
今後も適度に注意し続ける姿勢が大事かと思います。
この記事が遠方の皆様の参考になれば幸いです。

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