不動産売却の税金はいつ払う?種類別の納税時期を解説

「不動産売却を考えているけど、税金のことってよくわからない。」
「いつ払えばいいの。」
「どの税金がいつ発生するの。」
そんな悩みをお持ちのあなたへ。

この記事では、不動産売却にかかる税金の種類別にいつ払うのかを解説します。
売却前に税金面での不安を解消し、安心して売却活動を進められるように、わかりやすく解説していきます。

□不動産売却にかかる税金はいつ払う?種類と納税時期

不動産売却にかかる税金は、大きく分けて5種類あります。
それぞれの特徴と納税時期を詳しく見ていきましょう。

1:印紙税

印紙税は、不動産売買契約書に貼る印紙の代金です。
売買契約が成立した時点で発生し、契約書に印紙を貼り、消印することで納付完了となります。

2:登録免許税

登録免許税は、不動産の所有権移転登記を行う際に発生する税金です。
売主が住宅ローンを利用していた場合は、抵当権抹消登記も必要となり、その際にも登録免許税が発生します。

3:所得税

所得税は、不動産売却によって得られた利益に対して課される税金です。
売却した翌年の確定申告時に申告し、納税します。

4:住民税

住民税は、不動産売却によって得られた利益に対して課される税金です。
所得税と同様に、売却した翌年度に発生します。
納税方法は、普通徴収と特別徴収の2種類があり、普通徴収の場合は翌年度の6月以降に納税、特別徴収の場合は毎月の給与から天引きされます。

5:消費税

消費税は、仲介手数料などの売却にかかる費用に対して課される税金です。
仲介手数料を支払う際に、消費税も合わせて支払います。

□まとめ

この記事では、不動産売却にかかる5種類の税金について、それぞれの納税時期を解説しました。
印紙税は売買契約時、登録免許税は引渡し時、所得税と住民税は売却した翌年に発生し、消費税は仲介手数料支払い時に発生します。
売却前に税金面での不安を解消し、安心して売却活動を進められるように、この記事が参考になれば幸いです。

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※こちらは2024年7月22日時点での情報です。内容が変更になる可能性がございますのでご了承ください。

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