不動産売却の確定申告は自分でできる!基礎知識から申告方法まで解説
不動産を売却した経験がある方、あるいはこれから売却を考えている方の中には、「確定申告は自分でできるのか」、「専門家に依頼した方が良いのか」と悩んでいる方もいるかもしれません。
実は、不動産売却後の確定申告は、自分で行うことも可能です。
この記事では、確定申告の基礎知識から申告方法まで、わかりやすく解説していきます。
□不動産売却後の確定申告!自分でできる?
*確定申告の基本知識
不動産売却による譲渡所得は税金の対象となり、確定申告が必要です。
必要書類は税務署や国税庁のホームページで取得できます。
*確定申告の手順
1:必要書類の準備
以下の書類が必要です。
・確定申告書
・譲渡所得の内訳書
・売買契約書(購入・売却時)
・仲介手数料の領収書
・登記事項証明書
・本人確認書類
2:納税額の計算
納税額は以下の計算式で求めます。
・売却価格-(取得費+譲渡費用)-特別控除=課税譲渡所得
・課税譲渡所得×税率(短期30%、長期15%)
3:申告書類の提出
申告期間は毎年2月16日から3月15日までになっています。
提出方法は、税務署に直接持参、郵送、またはe-Taxを利用します。
期限を過ぎると延滞税の対象となるので、注意が必要です。
これらの手順を踏むことで、確定申告を自分ですることも可能ですよ。
□まとめ
不動産売却後の確定申告は、自分で行うことも可能です。
この記事では、確定申告の基礎知識から申告方法まで解説しました。
自分で申告することで、専門家に依頼する費用を抑えられます。
不安な場合は、税務署や専門家に相談するのも良いでしょう。
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※こちらは2024年7月22日時点での情報です。内容が変更になる可能性がございますのでご了承ください。